Blog
- 2024.5.3
- ピコカラーで艶髪に
- 2024.5.2
- トリートメント入門編♪
- 2024.5.1
- キューティクルと髪
- 2024.4.27
- 活性酸素と髪
- 2024.4.25
- 色気のあるくびれ韓国レイヤースタイル
- 2020.8.26
- 髪とPHについて
こんにちは!アシスタントの棟方です!
今回は髪とPHについてです!
PHとは、水溶性の性質を指数にして酸性・中性・アルカリ性の違いを数字で表しているものです。
数値が低いほど酸性にかたむき、数値が高いほどアルカリ性になります。この数値の真ん中が中性となるわけです。
健康な髪の毛のpH指数の理想は4.5〜5程度だと言われています。弱酸性が理想です。
髪の毛は酸性にかたむくと髪の表面のキューティクルはギュッと引きしまります。逆にアルカリ性にかたむくとキューティクルが緩んで開いてしまいます。
髪がアルカリ性になってしまうとキューティクルにダメージを与えて栄養分や水分が流れて出てしまいます。
こうなると髪は潤いやツヤ、ハリをなくしパサパサの傷みの目立つ髪になってしまうのです。
長くアルカリ性に傾いたまま放置していくと髪は最終的に腐敗まで進みます。
パーマやカラーリングは髪をアルカリ性にしてゆるませてキューティクルを開いてから色を入れていきます。
ここで強い薬剤で染めていくのでどうしても髪にはダメージが与えられてしまうのです。
市販の安価なカラー剤はよく染まるように出来ているので、美容院で染めるよりも傷みがちなのはこのような理由からだということです。
今回は髪とPHについてです!
PHとは、水溶性の性質を指数にして酸性・中性・アルカリ性の違いを数字で表しているものです。
数値が低いほど酸性にかたむき、数値が高いほどアルカリ性になります。この数値の真ん中が中性となるわけです。
健康な髪の毛のpH指数の理想は4.5〜5程度だと言われています。弱酸性が理想です。
髪の毛は酸性にかたむくと髪の表面のキューティクルはギュッと引きしまります。逆にアルカリ性にかたむくとキューティクルが緩んで開いてしまいます。
髪がアルカリ性になってしまうとキューティクルにダメージを与えて栄養分や水分が流れて出てしまいます。
こうなると髪は潤いやツヤ、ハリをなくしパサパサの傷みの目立つ髪になってしまうのです。
長くアルカリ性に傾いたまま放置していくと髪は最終的に腐敗まで進みます。
パーマやカラーリングは髪をアルカリ性にしてゆるませてキューティクルを開いてから色を入れていきます。
ここで強い薬剤で染めていくのでどうしても髪にはダメージが与えられてしまうのです。
市販の安価なカラー剤はよく染まるように出来ているので、美容院で染めるよりも傷みがちなのはこのような理由からだということです。